アッキー先生〜教育の多様性〜

自分のこれまでの教育実践や研修で学んできたことを発信し、これからの教育の多様性について考えていきます。

生徒指導

生徒指導の活用術〜その21〜

子ども同士のトラブルの際には、 実際にその場で話をする方が話が明確になります。子どもたちの記憶は曖昧なものです。周りの意見にも流されがちです。少しでもその時の様子を知るためにも 実際の場所で、時には様子を再現しながら トラブルの場面を再現する…

生徒指導の活用術〜その20〜

1日〇回褒めよう。回数は幾つでも構いません。1日〇回褒めようと決めてみてください。子どもの良いところを意図的に見つけようとします。この意識付けだけでかなり子どもの見方が変わります。ぜひ、試してみてください。

生徒指導の活用術〜その15〜

教員の立ち位置教員の立ち位置はいろいろな効果があります。真ん中黒板の真ん中にいるとみんなに注目されやすいです。 また、指示を出すときも全体に行き渡りやすいです教室の隅教室の隅は広角に見渡せるため、子供全体を見やすくなります。テストのときなど…

生徒指導の活用術〜その15〜

子どもに対してはあまり叱りたくないものですが、時には厳しく叱らないといけない時があります。 では、どういう時にどういう叱り方がいいのか コレは、人によって様々だと思いますが僕が心掛けている叱り方を紹介したいと思います。 参考になれば幸いです。…

生徒指導の活用術〜その14〜

昨日は出かけていたのもあり、すっかり更新を途絶えさせてしまったことに かなりショックを受けました。 しかし、3日坊主は超えることはできたので なるべく続けていくよう心掛けていきたいです。今日のテーマは 係活動を充実させよう 子どもたちの自主性が…

生徒指導の活用術〜その13〜

子どもを笑わせてみよう 1日1回1人子どもを笑わせてみてください。 笑われるではなく、笑わせてみてください。人を笑わせるのはとても、技術がいるし経験も必要です。でも、人を笑わせようと思うと自分も楽しくなってきます。気持ちが前向きになります。ぜひ…

生徒指導の活用術〜その12〜

叩いた数を足し算 足し算、引き算を習いだした1年生にウケるレクとして 【叩いた数だけ足し算】 があります。 始めにいくつか手を叩きます。 次に「たす」と言います。 最後にいくつか手を叩きます。 最初と最後の叩いた数を計算します。 地味ですがけっこう…

生徒指導の活用術~その11~

今日は日曜日ということもありいつもより長めに書いていきたいと思います。 ブログとは言いながらいつも文章が短く、これでは、ツイッターと変わらないのではと言われかねないので…笑 それでも、毎日更新というのはなかな難しく、特に仕事を中は携帯も触れな…

生徒指導の活用術〜その10〜

-誰が、どこで、誰と、何をしたゲーム ①4人グループになり、1人一枚紙を渡します。 ②グループ一人一人に1誰が、2どこで、3誰と、4何をしたを書く役割を与えます。 ③グループの人には見せずにそれぞれ与えられた役割のことを自由に書きます。 (ex.誰が担当→ア…

生徒指導の活用術〜その9〜

-秘密警察 という遊びがあります。 クラス全員が顔を伏せて、先生がタッチした人が鬼になります。 子どもたちは誰が鬼なのか分からない状態で逃げ回るのでドキドキです。 とても、子ども受けがいいです! ぜひ、試してみてください。

生徒指導の活用術〜その8〜

-船長さんゲーム は低学年から中学年あたりまでとても人気なゲームです。 -船長さんの命令です。〇〇をしてください。 と、〇〇の前に、「船長さんの命令です。」と言った指示だけを子どもにさせます。 「船長さんの命令です。」がない指示はやってはいけま…

生徒指導の活用術〜その7〜

時間をみて行動できない子どもがいます。 無理に 「急いで!」 「早くしなさい!」 とは言わず、淡々と活動を進めてみてください。 意外と子どもも周りを見ています。 そして、みんなに追いつこうと頑張ります。 頑張り始めたら褒めてみてください。 ぜひ、…

生徒指導の活用術〜その6〜

子どもにやめてほしい行動(暴力や暴言などら) があるとき、どんだけ理屈を話しても通じないことがあります。 そんなときは、 -I メッセージ で伝えるといいです。 -そんなことをしているあなたを見たくない -それをしていると私が悲しい気持ちになるからやめ…

生徒指導の活用術~その4~

子どもたちのことで知っておくことは すきなこと(もの) です。 それだけで会話がぐっと広がります。ぜひ、試してみてください。

生徒指導の活用術~その3~

何かを集めることが好きな子がいます。 そんな子には、 〇〇がんばり表 などと題して、シールやスタンプを集めるシートを作ると効果的です。 特に、反復して学習する、たし算やひき算、漢字なんかはいいですね。ぜひ、試してみてくだい。

生徒指導の活用術~その1~

子どもが話をきかないのは 話がおもしろくない 話が長い 声が単調 などの原因があります。なので 話を短く 大事なことは抑揚を付けて 話すだけでかなり子どもたちは聞いてくれます。 ぜひ、試してみてください。