アッキー先生〜教育の多様性〜

自分のこれまでの教育実践や研修で学んできたことを発信し、これからの教育の多様性について考えていきます。

生徒指導の活用術〜その14〜

昨日は出かけていたのもあり、すっかり更新を途絶えさせてしまったことに
かなりショックを受けました。
しかし、3日坊主は超えることはできたので
なるべく続けていくよう心掛けていきたいです。

今日のテーマは

係活動を充実させよう

子どもたちの自主性が発揮される場の中で

  • 係活動

があります。

係活動には、先生によって色々な意味に用いられることがありますが
ここでは、

自主的に行う活動

とします。

まずは、決め方
これは、自分たちで考えさせます。
その際のテーマは

クラスがもっと楽しくなるような活動

というテーマで行います。

普段の当番とは違い、自分たちで自分たちのクラスを盛り上げるための活動を行います。
とはいえ、低学年なんかはまだ経験も少ないですから
少し教えてあげるのもいいかもしれません。
すると、いろいろでてきます。

  • おわらいかかり
  • かざりかかり
  • よみきかせかかり

などなど

子どもたちは自分ができること
すすんでやれる活動をえらびます。

かかりかきまったらあとは活動です。
活動は、長い時間でなくて大丈夫です。
僕は、いつも帰りの会に5分だけ時間をとって
それぞれのかかりに発表させました。

自主的に活動することが意欲につながります。
その意欲や経験が学習につながります。

ぜひ、試してみてください。